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    かけはし2021年4月19日号

ミャンマー 日誌


在日ミャンマー大使館員がCDM支持

中部の都市で軍が80人以上虐殺

ドイツ企業・紙幣の印刷技術供与停止


 4月3日、ミャンマーの10の少数民族武装勢力が軍のクーデターに対する抗議行動に支持を表明。
 4月3日までに、ドイツの総合印刷企業「ギーゼッケ・アンド・デブリエント」がミャンマー政府への紙幣の印刷システム技術や原材料の供与を停止した。ミャンマー通貨チャットの紙幣発行が困難になる見通しで、経済への打撃に。
 4月4日、若者たちがイースターエッグ(復活祭の卵)を抵抗のシンボルにし、「春の革命」「われわれは必ず勝つ」「国軍打倒」などと書かれたエッグを配った。
ヤンゴンで、中国に抗議する仮面を被ったデモが行われた。
 4月6日、ジャーナリストや俳優、モデルなど著名人ら少なくとも80人が相次いで指名手配され、数人が逮捕された。
 4月7日、軍のクーデターを批判する駐英ミャンマー大使がミャンマー軍関係者らによって大使館から締め出された。
 在日ミャンマー大使館員3人がCDM(市民的不服従運動)に参加。日本政府にミャンマーのクーデターグループが新たに任命した外交官に対し、新規外交官ビザを発給しないように要請している。
 4月9日、ミャンマー国軍系テレビはヤンゴンで国軍関係者の殺害に関与したとして、軍法会議で市民19人に死刑判決が言い渡されたと報じた。ミャンマー中部バゴーで8日〜9日に行われた国軍の弾圧で、デモ参加者ら80人以上の市民が死亡した。国軍のクーデターに反発するデモが行われていた。国軍兵士らはロケットランチャーなどの重火器で、市民らが作ったバリケードを破壊。住宅地域でも銃を発射しており、目撃者の住民は「大量虐殺だった」と話した。




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